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5-7-2019
編集記事: 新しい試合のページ - と夏のロードマップ
本日試合結果レポートのページに大きなアップデートとライブビューワーに小さな変更をリリースします。より良いパフォーマンス、パッと閲覧出来る多くの新しい情報、設計の更新があります。夏のロードマップについても話したいと思います。
秋から冬にかけてほぼ毎週新しい機能をリリースし続けてきましたが、ここにきて少しペースが落ちています - しかしその背後で変わりなく仕事をして来ました。
試合結果レポートのページは Hattrick にとって鍵となるページですが 20 年の間基本的に変わることはありませんでした。昨年試合指示、選手、移籍などの他の重要なページを新しくすることに取り組みましたが、そろそろ試合結果のページにも目をかける頃合いだと感じています。
最初に試合結果のページを見て気がつくことはライブビューワーに非常によく似た設計です。ライブで試合を観戦しているのなら試合終了とともに選手やセクターのレーティングが全く違う方法で表示されるのは意味をなしません。
終了した試合にライブビューワーのようには試合概要のオーバーレイもあり、それがクリックされた後は選手とセクターのレーティングが表示されます。ハイライトは時系列になり Foxtrick のブラウザー拡張ではすでに使えていたいくつかの機能を追加しました。そのうちの一つはイベント種別アイコンとその説明で、試合中に起きたイベントを分析しやすくなります。クリップボードにコピーする機能もあり試合のレーティングをフォーラムに共有しやすくなります。しかし Foxtrick による最大の変化はセクターの比較を「実効レーティング」に変更することです。単純に両チームのレーティングを比較するのではなくてそのセクターで勝つ確率が実際にどれくらいあるのかを表示します。この数値はより有用で試合シミュレーションの真実を伝えています。例えば中盤でレーティング 9 のチームがレーティング 6 のチームと対した時に 66 パーセント優勢と表示されるのではなく高い数字が示されます。好みに応じて以前の数値を使用することも出来ます。
ライブビューワーのページには視覚的デザインの再設計はありませんが試合結果ページの新機能 (実効レーティング、説明、時系列ハイライト、イベントアイコン) はここでも利用できます。加えてライブビューワーのタイムラインを改善し試合中のイベントを前後に移動するのがやりやすくなりました。しかし最も重要なのはパフォーマンスの改善だということに気づくでしょう - 読み込みが早く更新もトロトロしません。
これらが終わり、ロードマップの残りの部分に戻っていきます。
最後の開発ミーティングの後一ヶ月ほど二つの道筋で動いて来ました。一つは Hattrick の新しい代表チームシステムを過去から現在までの代表コーチを招待したフォーラムに提示することでした。新しい代表チームと World Cup システムとしてより多くチームが試合を続けられること、チートやサボタージュがしにくくなること、通常の監督が様々な方法でより関与できることを説明しました。これに対する反応とフィードバックは素晴らしいものでした。私達はさらに考えを深め計画を進めました。新しいシステムについて五月の終わり頃に新たな編集記を出し、いくつかの新しい代表チーム機能を六月に、新しいトーナメント形式を年の終わり頃にリリースします。
もう一つ取り組んで来たことは、ユーザーには分かりにくいか知れませんがいずれ重要となるもので、ゲームのプロモーションです。何故今なのでしょうか。過去六ヶ月のユーザー定着率には本当に勇気づけられました - つまり、ゲームをやめてしまうユーザーに対してどれぐらいのユーザーがゲームを続けようとしているかということです。これはいかなるオンラインビジネスにとっても非常に重要な事柄でありとても喜ばしいことです。定着率の向上に伴いサイドのマーケティングも意味有るものになっていきます - 新加入のユーザーを留めておくことが出来るからです。
これに対して既に多くの仕事をしています。ほとんどは検索エンジンのヒット率向上で、この点は Hattrick は深刻に劣っていました。既に数週間費やしており、五月にさらに数週間取り組む予定です。Hattrick が検索で上位に来るようになり興味を持った新しい監督が入りやすくなることを期待しています。関連してソーシャルメディアの使い方も検討しています。活動レベルを上げられればと期待しています。
しかしながら、Hattrick の定着率が上がった本当の理由は長期間のプロジェクトで音沙汰が無いやり方からより多くのことを頻繁にリリースし誰もがゲームの進化を感じられるように開発方法を変えて来たからだと考えています。今後も出来る限りこれを続けて行きたいと思います。皆にとってそうであるように私達にとっても楽しみであるからです!