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3-18-2021
編集記事: 2021 年ロードマップ、パート 1: チャット、モバイル、達成
新しい World Cup システムの開始を間近に控えて今年他に何を計画しているかについてお話ししたいと思います。一つのテーマはゲーム内の経済です。しかしそれは明日投稿される二番目の編集記に譲ります。もっと直近のプロジェクトは達成システムの見直し、より良いサイト内のチャットシステム、それからモバイルアプリのコミュニティー重視のアップデートです。
一月に新しい World Cup システムがスタートしました。現在は U20 の最初の大陸選手権が行われています。今シーズンの終わりにこれは U21 のチームに変更され World Cup がキックオフされます。来シーズンは A 代表の新しいシステムの最初のサイクルが始まります。すべての代表チームが新しい形式に入ることは素晴らしいことです!
新しい World Cup システムでまだやることは有りますが私たちのフォーカスは将来の機能に移っています。すでに皆さんは敗者復活戦月のトーナメントのリリースを目にしていますし二週間前には Supporter 向けのラインナップシミュレーターのリリースが有りました。
今取り組んでいる三つのプロジェクトが有ります。後数ヶ月のあいだにリリースしようとしています。一つはサイトのチャットポータルです。別々のウィンドウを使って入れるチャットルームを行き来するのを簡単にします。またライブ抽選会のような非常に投稿数の多いチャットを見やすくするようにフィルターを追加します。
もう一つはモバイルアプリ用に計画している位置情報を使った新しい一連の機能です。チャットで地域のユーザーの集まりに繋がったり試合をしたりすることが出来るようになります。この最後の機能は個人情報には最大限の注意を払うよう計画されていることに言及しなければなりません! 選択した場合のみ利用出来ます。明示的に利用するとしなければどのアプリユーザーも追跡されません。利用する場合にはあなたの位置情報はそれに近い地域のユーザーの集まりに関連付けるためだけに使用され、広告とは一切関係なく、位置情報そのものは誰にも表示されません。方針としては地域の集まりは記憶するものの位置情報は記憶せず、アプリの位置情報へのアクセス許可は既定で 24 時間で期限切れとなります。
これには実験的な側面がありますが Hattrick に興味深い側面を与えてくれるかもしれません。ゲーム内の地域コミュニティーを発見し築き上げる点においては特にです。
しかしながら今シーズンの主なプロジェクトは達成システムの見直しです。これにはいくつか理由があります。まず Hattrick の多くのユーザーが楽しんでいる面白いシステムでありそれだけで最新の状態にする価値が有ります! インターフェースを改善して中身をわかりやすくしたり、使うのをより面白くしたり、より安定させたいと思います。もちろん獲得した達成とポイントはそのままです。
しかしながらプラットフォームを作り直すことにより新しい機能を追加する柔軟性が増してシステム内でより面白い挑戦が出来るようになります。
最近は Hattrick におけるユーザーの旅路についてよく考えています。新規加入者にとってとても早い段階で相手が強くなりすぎてしまったり一方でシーズン中に大したことが起こらない「踊り場」になってしまったりということが起こります。今後はこのような視点を大事にして、チームを一番上のディビジョンまで導く監督としての全体的な挑戦の他にその道すがら興味が湧く小さな目標を達成出来るようにと考えています。同時に構造的な問題、リーグの構成やチームの仕組みや経済などがユーザーの使い勝手に悪い影響を与えないよう注意して行きます。
達成についていうと定期的に新しいものを追加する、あまり達成されていないものの特定、現在のものにどれもそぐわない監督に適しているものの考案ということになります。より多くの監督が何か戦うものがあることはそれが最終的に昇格につながらないとしてもこのゲームにとって良いことです。
この「ユーザーの漸進」という領域においてより大きな問題はしかし新しい達成項目では解決出来ません。ゲーム内の経済はその一つですし以前からあるチームが上昇中のチームにとって永遠の壁となることもそうです。
ゲーム内経済の広範な検討を昨秋に始めました。これは「将来のコーチ」の価格付けを発表し、その後取り下げた時に始まりました。明日この点についてより深く分析と計画をもってもう一つの編集記を発行します。
本日は時間を取って頂いてありがとうございました!