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ラインナップ: 基本

チームの監督としてあなたはどのフォーメーションを用い、どのようにプレーするのかを決めます。それぞれの試合の前に、試合リスト内にあるオーダーフォームを用いてあなたが決めた内容 - マッチオーダー - を提出します。試合の指示は試合開始20分前までに提出しなければなりません。審判の時計とあなたの時計には誤差があるかも知れません。土壇場でオーダーを送ることは避けるようにしてください。 「標準の設定」を指示することも出来ます(用心のため、設定をお勧めします)。これは予定されている数試合のことを考えて用意されたものですが、その後の状況の変化によりいつでもオーダーを変更をすることが可能です。

スターティングラインナップと交代

各試合ごとにスターティングメンバーと交代要員、セットプレーのキッカー、そしてチームキャプテンを決めます。オーダーフォームで選手を選択し、配置したい場所へドラッグアンドドロップします。

試合中に選手が負傷したときは、そのポジションの交代要員が代わりに入ります。該当するポジションの交代要員がいない場合、または交代した選手も負傷してしまった場合は、残りの交代要員の中から自動的に選ばれ、プレーをすることになります。 一人も交代要員がいない場合は、10人での試合を強いられることになるでしょう。交代要員がいない時にゴールキーパーが負傷した場合は(または、誰も指名していなかった場合は)、フィールドプレイヤーからゴールキーパーが選ばれます。 状況に応じた交代も設定できます。詳しくは交代の章を参照してください。

不戦勝

リーグ戦またはカップ戦の試合開始時に最低でも9人の選手がいなければ不戦敗となることを覚えておいてください。不戦敗をするとその試合のトレーニングが無効となります。

非公式戦やユースチームの試合で最低9人の選手を配置出来なかった場合には近所の少年達が代わりに試合をしてくれます。公式戦と違い、その週に公式戦に出場した選手のトレーニングの効果を損なうことは有りません。

フォーメーションの選択

あなたはインターフェース内で作成することが出来る全てのフォーメーションでプレーすることが可能です; トレーニングページにもフォーメーションのリストがあります。

理解していなくてはいけないのは、複数の選手がセンターポジション(セントラルディフェンダー、インナーミッドフィルダー、フォワード)でプレーするときの場合についてです; 彼らはチーム全体のレートに対して、完全な実力を発揮して寄与することが出来ません。この寄与率の低下は選手が2人よりも3人のときの方が大きくなります。この理屈は、複数の選手が同じエリアでプレーすると、お互いを頼ってしまって全力で貢献することが出来ないというものです。

手短に言うと、中央の選手が1人の場合、100%実力を発揮します。2人の選手を使うと(両者とも)寄与率が低下します。3人の選手を使うことは(三者とも)大きく寄与率が低下することを意味します。この寄与率の低下は、選手の全てのスキルにおいて適用されます。

この寄与率の低下は、フォワードよりミッドフィルダーの方が大きく、またディフェンダーよりフォワードの方が大きいです。より正確には、ミッドフィルダーの低下は、ディフェンダーの低下のおよそ2倍です。そしてフォワードに関しては、だいたい両者の中間になります。

戦術とチームの姿勢

オーダーフォームでは、その試合に対するチームの戦術とチームの姿勢を選ぶことが出来ます。「試合: 戦術」の章でいろいろな戦術に関する説明がなされています。また、チームの姿勢に関しては「心理要素」の章をご覧ください。

マンツーマン指示

マンツーマンのマークにより、自分のチームの選手一人に相手チームの中心選手の良さを消させることが出来ます。マンツーマンにリスクが無いわけではありませんので注意してください - しかし適切な選手を適切なタイミングで使うことで試合の行方を分からなくさせる効率的な方法です。

原則として自分のチームの一人の選手に相手チームの特定の選手につきまとい邪魔をするよう指示をします。相手選手が出場していれば 5 分後にこの指示は発動し、あなたの選手のチームへの貢献度は通常より大きく下がります。具体的には相手選手が近くにいれば 50%、遠くにいれば 65% の減少となります。成果としては相手選手の貢献度も下がることが期待されます。これはあなたの選手がマーカーとしてどれくらい優れているかによります。コツとしては勿論マンツーマンに最適な状況を見つけそうでない時は避けることです。

マンツーマンのマークの指示を受けた選手は他の指示を受けることが出来ません。つまりマンツーマンの指示を与えると既に与えている攻撃的、守備的、ウィングより、中央よりなどの指示が帳消しになります。

マンツーマンのマークの指示は一試合につき一つだけ出来ます。自チームはディフェンダー、ウイングバック、インナーミッドフィルダー、相手チームはフォワード、ウインガー、インナーミッドフィルダーのみ選ぶことが出来ます。相手選手が出場しなかったりマーク不能なポジションにいる場合は指示は無しになりますが、あなたの選手はそれでも 10% の貢献度を失います。しかしながら、最初は無効な指示も後に相手の選手が交代で入ったりマーク可能なポジションに移動すれば発動するかも知れません。

マンツーマンのマークが有効な間は選手はチームの戦術に貢献しません (プレスやカウンターアタックなど)。しかしマークが開始しなければその能力で戦術に貢献します。しかし上記の 10% の減少が考慮されます。

自チームのマンツーマンのマーカーにとって一番大事なのはディフェンス能力です。これが相手選手の一番高い能力と比べられます。この比較が相手選手の貢献度がどれくらい下がるのかを決定します。パワフルな選手はディフェンス能力の計算において大きな上乗せ (10%) を、特徴の無い選手は小さな上乗せ (5%) を得ます。相手選手においてはテクニシャンの特徴を持つ選手はマンツーマンのマークの計算において減少 (-8%) を被り、意外性の選手は上乗せ (+8%) を得ます。コンディション、スタミナ、経験、忠誠心、自チーム出身、健康がマーカー、相手選手双方にとって重要です。特徴によるこれらの上乗せや減少はマンツーマンの効果の計算にのみ使われ、レーティングには影響しない事に注意して下さい。

マークを行う選手の減少はゴールキーパーとプレイスキックを除く全ての能力に影響します。相手の選手の減少も守備は除かれます。

選手個人への指示

全てのピッチ上の選手に対して、個別の指示を出すことが出来ます。たとえば、インナーミッドフィルダーに対して「守備的」にプレーするように指示をだすことができます。 これは指示を出されたインナーミッドフィルダーが通常より守備の割合を高め、攻撃の割合を低くすることを意味しています。 個人への指示は四種類あります。それぞれのポジションに対しての内容の詳細はこの を参照してください。また、相手のスター選手をマンツーマンでマークすることも出来ます。詳しくはマンツーマンの項に説明されています。
 
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